◆新たな1年、新たな毎日

by 山田達也 2023年1月14日 ≪Column vol. 26≫

 

明けましておめでとうございます。 

2023年になりました。今年もよろしくお願いいたします。

お正月休みの間は天気も良く、心地よい日が続きました。

1月3日に伊勢山皇大神宮にお参りに行き、昨年のお札を納めて、新たなお札を頂いてきました。

例年通りのお正月ですが、今一つすがすがしい気持ちになれないのはやはりウクライナとロシアの問題のせいでしょうか。

クリスマスも新年もロシアの攻撃が続き、電力もままならない状況でのウクライナのことを思うと、何か心の底から新年を祝う気持ちになれません。

またコロナの感染もインフルエンザと併せて感染者が増えています。

どちらも先の見通しがたたない事が、より一層不安な気持ちを煽ります。

何とか糸口を見つけて戦いが終わるようにできないものでしょうか。

世界中の英知を集めて、感染の根本的な解決ができないものでしょうか。

新年早々このようなことが頭の中を占めているので、今一つすっきりしない状態です。

 どちらの問題も今年こそは、明るい兆しが見えるようにと祈るばかりです。

 ここのところ見たり聞いたりするのは地球温暖化による各国の天災地変、ウクライナとロシアの問題をはじめとし、いろいろな国での国家間の対立、そしてコロナの感染、国内では少子化問題、エネルギー資源、食料自給率、防衛の問題など何かいっぺんにいろんなことが集中して起こっています。

 今年はG7が広島で開催されます。是非とも日本として影響力のある発信をして頂き、差し迫った様々な問題の解決に向けて取り組んでいただきたいと思います。

 国内の問題も拙速に物事を進めるだけではなく、問題点を提起した上で国民に分かりやすく伝えたうえで物事を進めていってほしいと思っています。

 少子化問題にしても、今後の対策として子育て世代への経済的支援がありますが、同時に当然のこととして現時点から少子高齢化がピークを迎える時までは、この問題とは別に年金を始め様々な問題について対策を講じる必要があります。

若い世代の結婚も所得が低く難しかったりして、そもそも出産以前の問題に対して何らかの対策も必要です。

私が携わっている仕事の中で、住宅がありますが、賃貸、売買を含めて若い世代の方に利用しやすい物件を提供することも、対策の中の一つとして考える必要があるのかもしれません。

価格や賃料については、なかなか低価格、低賃料とはいかないですが物件によっては古い建物や、駅から徒歩圏内ではない、あるいは徒歩15分以上かかるとかそういう物件を工夫して低価格、低賃料で提供できればと思います。

工夫と言ってもどうするのと言われれば、すぐに名案が浮かぶわけではありませんが、コンセプトとしては「夫婦二人が近い将来子供が生まれても、生活しやすい住居」ということになります。

ここまでの発想はあるのですが、具体策となると今のところこうすれば良いという決定的な考えが明確には浮かびません。

多少なりとも思いつくのは、古い建物でも設備は充実していて、インターネットの利用がしやすく、在宅で仕事ができるスペースの確保、初期費用がかからないように電化製品の設置、駅から少し遠いけど賃貸物件に自転車付きとか、漠然としたアイデアは出てくるのですが、今一つこれはと思うものがありません。

後は公的な助成として、現在既に制度がある住宅確保要配慮者の要件の中に(あるいは別枠で)結婚して所帯を持つときに、賃料に対して一定の助成金がもらえるように枠を拡大してもらうとか、何らかの公的資金をこれから結婚しようとする人達の住宅に対しても活用してもらえないかという事です。

 難しい問題ですが少しずつでも具体的な案を考えて、実現できるようにしていくことが必要かと思います。

 これからも少子化の問題だけではなく、いろいろな事案に関して私たちが携わっている仕事の中で、創意工夫をして地域の皆さんの役に立つように努力していきたいと思います。

 今年も元気に頑張ります。